|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
備考:
ポーリッシュ種の作り方 @粉・イースト・水・塩をボールに入れて粉気がなくなるまで軽くこねる。 A常温で15時間から18時間発酵させる。 作り方(HBを利用しても手捏 ねでもOK): パートフェルメンテ法(発酵種を使用します) @イーストに大匙1のぬるま湯(分量内)を入れ、蜂蜜(砂糖)を加えておく。 A粉・イースト・水・ポーリッシュ種・モルト(オプション)・Bread Improver(オ プ ション) を混ぜ合わせ、2分ほど捏ね10分ほど置く。 B上の生地に塩を加え捏ねる。 生地を少しとってみて生地がうすく伸びるようになるまで捏ねる。 C【一次発酵】45分 → パンチ → 1時間 → パンチ → 1時間 時間は室温によって違ってきます。最終的に生地を2.5倍くらいまで発酵させます。 パンチといっても軽く生地を折りたたむようなかんじで優しく扱います。 D【ベンチタイム】生地を2分割し、かたく絞った濡れ布巾をかぶせて30分前後(夏は短め、冬は長め)。 E【成形】(成形はこちらを参考にしています⇒) F【二次発酵】生地が2倍くらいに膨らむまで発酵させますが、私はオーブンの中で釜伸びするように(そのほうがエッ ジが出やすい)2倍に膨らむ前に二次発酵を終了させます。 G生地に粉をふり、クープを入れる。 なるべく皮をそぐようなかんじで浅くクープをい れるようにするとクー プが開きやすい。 クープはそれぞれのクープが 1/3重なるように入れます。 H【焼成】250℃のオーブンで10分、210℃で15分焼成。 電気オーブンの場合は、クラスト(皮)がパリッとなるように、霧吹きで表面に霧吹きするか、途中1〜2回ほど蒸気を入 れるようにする(沸騰したお湯 を50CCほど入れています)。 バゲット(バタール)作りは、基本的に粉・イースト・塩・水のみの リーンな生地なので難しいです。 下記の写真は私が一番最初に作ったバゲット(バタール)で、成形は太めのバタール となってしまい、クープも開かず、我が家では「つちのこ」パンと呼んで いました。 クープが開いていないので、クラムはびっしり詰まった状態。 バゲットじたいが平べったい感じですね。 焼成の時に上に釜伸びするように、二次発酵を早めに切り上げるようにしました。 クープもさらに広がるようになり、バゲットの断面もまあるい円形にな りました。 クラムの気泡ももっと見られるようになりました。 下記のようにエッジが立つようになると、クラムに大小の気泡が ボコボコで出来ます。 まだまだ初心者ですのでさらに美味しいバゲットを目指して日々修行中のところ です。 クープの入れ方: クープを入れるのは難しいですよね。最初の頃は、生地がナイフに引っ 付いたりで、なかなかスパッとは切れ ません。 下記は、いろいろ試行錯誤した中で効果のあった方法です。
この French Bread Pan お勧めです。 購入する際に、パンマット(キャンパス地)にするか、この French Bread Pan にするか迷ったのですが、パンマット(キャンパス地)だと、二次発酵後生地を オーブンに移動させるのに失敗しそうな気 がして、French Bread Pan を選んだのですが、とても満足しています。 直火焼: バゲット・バ タール、カ ンパーニュ、パン・オ・セーグル、 シュヴァイツアーブロート/ヘン、 ヴァイツェンブロート/ヘン、 ミルヒヴェック リコッタブレッド、 コンチネンタルブレッド 食パン: 基 本の食パン、ホテルブレッド、 ライ麦入りウォールナッツブレッド、ハードトース ト、ショコラブレッド 食卓パン: く るみパン、あんぱん ⇒ 捏ねないパン、捏ねないパン・チャパタ、 ⇒ サワードウの作り方 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|