Pain au Seigle

オーストラリアで手作りパン♪ パン・オ・セーグルの作り方




ライ麦の配合によって呼び名が違ってくるこのパン。
ライ麦と小麦粉が50%ずつ入ったものは、Pain de Meteil パン・ド・メテイユ
ライ麦配合率が65%未満のものは、Pain au Seigle パン・オ・セーグル
ライ麦配合率が65%以上のもは、Pain de Seigle パン・ド・セーグル
いろいろ試して自分の好みの配合率を探すのも面白いですね。




パン・オ・セーグル Pain au Seigle






INGREDIENT
g
Baker's %

Rye Flour
100
40

Flour
150
60
Laucke Wallaby Bakers Flour
(protein: 11.9%)
Dry Yeast
2
0.8
SAF Red
Water
170
68
Lukewarm around 30℃
Salt
4
1.6
Good quality salt
Rye Flour for dusting




Leaven (サワードウ)
100


Walnuts
50
Optional
Honey or Sugar for Yeast
little

Optional
Bread Improver
0.75
0.3
Optional
Malt
0.75
0.3
Optional



下準備:
くるみは8分くらい180度のオーブンでローストしておく(オプション)。
水は人肌程度のぬるま湯を用意する。
発酵用のボールにショートニングやバターなどを塗っておく。


備考:
  • 発酵種はなくてもかまいません。
  • 蜂蜜(砂糖)は、イーストの餌として少々使用しています。
  • Bread Improver を少々使用しています。 Bread Improver はオーストラリアではスーパーやオーガニックショップで簡単に手に入ります。
  • 水の温度は30度くらいのぬるま湯にしています。


作り方・レシピ(HBを利用し ても手捏 ねでもOK):
@イーストに大匙1のぬるま湯(分量内)を入れ、蜂蜜(砂糖)を加えて10分程置く。

A粉・イースト・水・Bread Improver(オプション)・モルト を混ぜ合わせ、5分ほど捏ね10分ほど置く。

B上の生地に塩と発酵生地(なくても可)を加え5分ほど捏ね10分ほど置く(発酵種は小さくちぎって加える)。

Cくるみを生地に混ぜてなじませる。

D【一次発酵】生地のとじ目を下にしてボールに入れて、生地が2倍になるまで発酵。 
指に粉をつけて生地 に第二関節まで入れ、指をぬいても穴が縮まらなければOK)。

E生地ができたら、ガス抜きをし丸める。

F【ベンチタイム】かたく絞った濡れ布巾をかぶせて15分前後休ませる(夏は短め、冬は長め)。

G【成形】生地を取り出し、手で軽く押してガス抜きをし好みの形に成形するし粉をふる。

H【二次発酵】ラップやかたく絞った濡れ布巾をかぶせて、生地が1.5〜2倍になるまで発酵させる(ライ麦が入っているのであまり膨らみません)。

Iオーブンの予熱をはじめる。

Jクープを入れる場合は表面を少し乾いてからクープを入れる。

K【焼成】230−250度のオーブンで10分、210度で20分ほど焼く。





バゲット 直火焼: バゲットバ タールカ ンパーニュパ ン・オ・セーグル
         シュヴァイツアーブロート/ヘン、 ヴァイツェンブロート/ヘン、 ミルヒヴェック
         リコッタブレッド、 コンチネンタルブレッド


食パン 食パン: 基 本の食パンホテルブレッド
         ライ麦入りウォールナッツブレッド、ハードトース ト、ショコラブレッド 
   
クリームパン 食卓パン: く るみパンあんぱん

⇒  捏ねないパン捏ねないパン・チャパタ
⇒  サワードウの作り方



シドニー シ ドニー シドニー    




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