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Elektra
の象徴、鷲のヘッド。
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左のスィッチボタンから
電源ボタン、シングルショット用抽出ボタン、ダブルショット用抽出ボタン、水ボタン(?)、スティーミングボタン、メニューボタンがあります。
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鷲のヘッドを取り、栓をはずして、ここに水をいれてから、 電源スイッチを入れます。
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ガジア上部の蓋を取り、ここから水を入れます。エレ
クトラに比べると水を入れやすい設計になっています。
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気圧計。左は電源はまだ
入っていない状態。
気圧計の針が 1.2 - 1.5 Bar
に達したら(右上矢印)エスプレッソ・ミルクスティーミングをはじめます。右下矢印はウォータータンクに入っている水の量を知らせてくれます。
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ウォータータンクです。
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ボイラーが温まったら、カップと ポータフィルター(下記参
照)を温めます。
レバーを下に下げるとお湯がでてきます。
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次にスティームドミルクを作りますが、その前にスティーミン
グノズルの中に入っている水分を飛ばします。水分を飛ばさずにスティームドドミルクを作ろうとする
と
ミルクに水分が混じり、シルキーなミルクが出来にくくなります。
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スティームドミルク( フォームドミルク)を作っていると
ころです。ミルクは冷蔵庫に入れ、なるべく 0℃
に近い温度くらいに冷や
しておきましょう。
最初の 30℃〜40℃くらいまでは、表面すれすれに ノ
ズルを
おき、なるべく空気を取り込むようにし、それからノズルをミルクの下のほうへもっていき、 70℃の手
前まで、ミルク全体が勢いよく回るようにします。そうすることによってクリーミィーなミルクが出来上がります。
バリスタは手で温度をはかりますが私は熱に弱いので 専用の温度計を使用していま
す。
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スティームドミルクを作っているところです。
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次はエスプレッソを作ります。
お湯を通したポーターフィルターをペーパーなどで水気を拭きま
す。
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ポーターフィルターに挽いたコーヒーを入れ、タンパー
でタンピングしているところです。
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挽いたコーヒーをポータフィルターに
いれます。
タンピングを終えた状
態です。
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ポータフィルターを グループヘッドに設置したところです。
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エスプレッソを抽出しま
す。上部にあるレバーを押し下げます。
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エスプレッソを抽出しま
す。本体上部にある抽出ボタンを押します。
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レバーを下まで押したとこ
ろです。
この状態で10秒数えるか、もしくはエスプレッソが抽出し始めたら(どちらか早いほう)、レバーを
放します。
レバーが上がりきった状態に戻る手前で、もう一度レバーを引き下げて、レバーを放します。
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抽出された エスプレッソで
す。上部の黄金色の部分が クレマにな
ります。Elektra は他の エスプレッソマシンに比べてクレマが出来にくいです。余談ですが、このカップは、 Bodum
社 の Double Wall です。2重になっているのでカップが熱くならず冷たくならず、優れものです。
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抽出されたエスプレッソで
す。 ガジアは
エレクトラに比べて、ク
レマが綺麗にでてきます。
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先ほど作っておいたスティーミングミルクを注いで カフェラテ
アートの出来上がり。
まだまだ修行が必要です。
⇒ 私
のカフェラテアートの軌跡のページ
へ
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左が
Gaggia ( 58mm)
のポータフィルター。
右が Elektra ( 49mm) のポータフィルター。
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左がシングルショット用、
右がダブルショット用。
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