Espresso Machines

エスプレッソマシン

  

エスプレッソマシン! これ無くして、エスプレッ ソは作れません。


エス プレッソマシンに は次の3種類があります。
 @ Manual Type Espresso Machines (マニュアルタイプ)
 A Semi-Automatic Type Espresso Machines (セミ オートマチックタイプ
 B (Fully) Automatic Type Espresso Machines (オートマ チックタ イプ)

  

@ Manual Type Espresso Machines

elektra
Elektra Micro Casa - Gold
Elektra Logo


 Elektra Micro Casa a Lever 

うちの子のエレクトラです。 レバー式マニュアルタイプです。
色はクロームメッキ、コッパー&ゴールド、ゴールド&クロームなどがあります。うちの子は左のクロームメッキ。
思い起こせば、18年位前に、彼(夫)と神奈川県相模大野に用事で出かけたときに、ひっそりと佇む Cafe が気になり入りました。広いとはいえない店内に、ドンと焙煎機が置いてあり、カウンターの後ろにはこれまた見たことがないような大きなマシン(うちの子の 3倍の大きさ)がデンと置いてありました。 「あれは一体何?」・・・二人、目で語り合う・・・ そして20分ほどかけて出されたコーヒーは、エスプレッソでもなく カフェラテでもなく、紛れもなくコーヒーだったのですが、今まで味わったことのない、まろやかで本 当に美味しいコー ヒーでした。 その後もまた行きたいと思いながら行く機会がなく、それ一回かぎりでしたが、二人の心の中には、あの謎のマシンがいつまでも引っかかっていたのでした。
そして、10数年後、シドニーのデパートで再会したときの驚き。あーあれは、エスプレッソマシンだったのか・・・。
Coffee Geek などで Elektra Casa a Levaエレクトラ)は初心者には不向きという評価を見ても、もう、二人ともこのマシンに fall in love (恋は盲目、痘痕も笑窪という感じでしょうか)。
そんなこんなわけでうちの子になったエレクトラ。 手がかかるけどホント愛しいです。
1950年代に発売されたエレクトラ。その当時とほとんど変わらぬデザインです。

⇒Elektra を使ってエスプレッソ&カフェラテを入れてみようの ページへ
  
ラ・パボーニ La Pavoni Professional


 La Pavoni Professional 


映画『ダイヤルM』でグウィネス・パルトローがヴィゴ・モーテンセンに「今日はいいもの持ってきたの」といってこのラ・パボーニを 出すシーンがあります。
ラ・パボーニエレクトラよりコンパクトですので置き場 所に困らないと思います。 日本での小売価格はエレクトラのほうが断然高いのですが、シドニーでは両者ほとんど変わらない値段設定です。同じイタ リアから輸入しているのに、何故で しょう ね。
  
オリンピア クレミナ Olympia Cremina


 Olympia Cremina 

今、次に欲しいと思っているのが、Olympia Cremina です。
エレクトラ (Elektra) は、クレマ(抽出後のエスプレッソ表面に出来る濃密なゴールデン・ブラウン色のク リームのような泡のこと)が他のマシ ン に比べて出来にくいのです。というか 抽出後にすぐに無くなってしまいますが、この Olympia Cremina(オリンピアクレミナ)のク レマはすば らしい出来だそうです。
  
Domobar Super Lever
Mr. Jack Hanna, World Latteart Champion 2007

 Vibiemme Domobar Super Lever 

2008年 The Rocks Aroma Festival in Sydney で2006年と2007年のワールドラテアートチャンピオンの両者がこの Vibiemme Domobar Super Lever でカフェラテを作ってくれました。 しかも彼らはこのエスプレッソマシンを自宅で使用しているとのこと。真四角のロボットみたいなフォルムは私の好みではないのですが、 上記の Olympia Creminaシドニーで取り扱っているところがないことと、ラテアートチャンピオンが使用し ているとの理由で、今のところ 次に欲しいエスプレッソマシンのトップにいます。

Vibiemme Domobar Super はレバータイプの他にセミオートマティックの Electronica もあります。Electronica は 本体上部の二つのゲージの間に4つのスィッチがついています(写真はレバータイプ)。

←2008年ロックスアロマフェスティバルにて。2007年のワールドラテアートチャンピオンのジャックさん(右端)と Vibiemme Domobar。
  

A Semi-Automatic Type Espresso Machines

マニュアルタイプとセミオートマティックの 違いは、エスプレッソを抽出する際 に、セミオートマティックの場合は、 抽出スイッチを入れると抽出が開始されるのに対し、レバー式のマニュアルタイプの場合は、自分でレバーを押し下げたり、または押し上げて押し下げたりして 抽出をしなければなりません。
Gaggia (ガジア), Rancilio (ランチリオ), Ariete (アリエテ), Ascaso (アスカソ), Saeco (サエコ), DeLonghi (デロンギ), Elektra Semi Automatica など。
  
Gaggia Baby Dosata

 Gaggia Baby 

ガジア社。 友人が Gaggia Baby  の Silver を持っていますが、AU$500くらいのレンジではお勧めのエスプレッソマシンです。
Barista の掲示板などを見るとこの Gaggia BabyGaggia Classic はとても評判良く、エスプレッソマシン初心者の方にもおすすめです。

⇒Gaggia Baby を使ってエスプレッソ&ラテを入れてみよう
のページへ
  
Rancilio Silvia  ランチリオ シルビア
 Rancilio Silvia 

ランチリオ シルビア
このシルビアもとても評判の良いエスプ レッソマシンです。上記のガジア (Gaggia) より値段は高め。
  
Ariete  アリエテ

 Ariete 

アリエテ
私好みのレトロなデザイン。
フロントにボイラー内の温度が確認できる温度計がついており、 しかもカップウォーマーが上部についています。
グラインドしたコーヒーパウダーとPODポッド(カフェポッド) が兼用できます。
ボディカラーは、レッド・オレンジ・シルバーなどがあります。
  
Ascaso (アスカソ)

 Ascaso Dream  

アスカソ ドリー
アリエテと同様レトロなデザインでありながら、本格派エスプレッソマシン のアスカソ
本体上部にカップウォーマー、
フロントにボイラー内の温度が確認できる温度計、
本体外装は、強固なアルミニウム製、
本体下部とドリップトレイはステンレス製、
耐久性のある真鍮製ボイラー、
さらにグラインドしたコーヒーパウダーとPODポッド(カフェポッド)が兼用できます。
ボディカラーは、レッド・オレンジ・イエロー・ピンク・グリーン・ブルー・ブラック・アルミ・ホワイト・グレーなど15色あり、 インテリアに合わせて選んでもいいですね。
  

B (Fully) Automatic Espresso Machcines

マシンの上部に豆を入れるところがありそこに豆を入れておけば、豆のグラインド から、タンピング、抽出まで自動でやってくれます。 中には、Fully-Automatic Espresso Machine (フルオートマチックマシン)はミルク の泡立て (Milk foaming, milk frothing, formed milk …) も自動的にやってくれるマシンもあります。
Saeco, Jura, DeLonghi, Kurps, など。
  
Jura Impressa
Jura Impressa E80  

Saeco Incanto Sirius
Saeco Incanto Sirius






inserted by FC2 system