Bean Shoot (Bean Sprout) 2010

実験室: もやし栽培日記




オーストラリアでは新鮮な「もやし」がなかなか手に入りま せん。 しかもお値段も高い。
ということで、もやし栽培にチャレンジ。


もやし  Beans Sprouts

緑豆 (Mung Beans) を買ってきて5時間ほど水に浸しました。
豆の種類により浸す時間は、1時間から12時間だそうです。
瓶は熱湯消毒したものを使います。

もやし  Beans Sprouts



5時間後、2度ほど水ですすぎ、欠けた豆などをとりのぞき、下の写真のように瓶を横にして豆を広げ、暗所に置きます(私は瓶を大きめの鍋に入れてアルミホ イルな どで覆いました)。
瓶の蓋は、ペーパータオルを濡らしたものを輪ゴムで止めています。
オーストラリアは乾燥しているので、水は朝昼晩と3回すすいでみました(通常は1〜2回ほどだそうで す)。
翌朝には少し根が出始めました。
もやし Beans Sprouts




3日目、もやしが瓶いっぱいになってしまいしたので、半分の量をもうひとつの瓶に入れることにします。
もやし Beans Sprouts



5日目、二つの瓶とももやしでいっぱいです。 見るからに美味しそうです。
もやし Beans Sprouts




こちらは、ミニトマトが入っているパケット(パック)にペーパータオルを敷き、その上に豆をのせて、日に何度か水をかけて暗室で育てたものです。
瓶に入れたものに比べて、まっすぐ伸びます。
*パケット(パック)の下は穴が開いています。 穴が開いていない場合は、余分な水分が下に落ちるように、穴を開けてくださいね。
もやし Beans Sprouts




瓶で育ったもやしとパックの容器で育てたもやしの比較です。 パックのも やしのほうが、 まっすぐ伸び、細長いです。
もやし Beans Sprouts



感想:
早速ナムルとラーメンの具として試食。 当たり前でしょうが、市販のものより、新鮮でぷっくらとしてとっても美味しゅ うございました。
こんなに簡単にもやし栽培ができるなんて・・・
みなさんもぜひ試してみてください。 我が家はやみつきになっています。
コストパフォーマンスも高いですよ。


ナムル




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