Basil 2010

実験室: バジルの水差し栽培&挿し木日記




オーストラリアシ ドニーバジルの水差し栽培にチャレンジしてみました。
運よく挿し木にも成功すればバジルの株が増えることを
目論んでいるわたし。






29.Jan.2010

バジル水差し Basil

バジル摘心し、それを水差しに してみました。 根が出るまで1週間くらいらしい。
明るい窓際に置いています。





22.Feb.2010
バジルの水差し Basil
水差し1号

1週間くらいで根が出てきたものの、夫のアゴヒゲのような黒くて短い根が先 端に集まっているだけで、なかなか長く伸びてはくれません。





22.Feb.2010

水差し1号はもう既に3週間以上も経っているので、この実験は終了にしようかと思い、今朝見てみると、

バジル水差し栽培 Basilバジル水差し栽培 Basil
            水差し1号         2号(1号の1週間 後同じように水差しを始めた)

待ち焦がれた白い根が出てきているではありませんか。
ここまでなんと長かったことでしょう。
もしかしたら、日本の軟水質の水とオーストラリア硬水質 の水との違いがあるんではないかと思ったりしているのですが、どうでしょう?
これからどんどん伸びていってくださいね、バジルちゃんたち。




27.Feb.2010

こちらは水差し3号。
水差し1号より2週間遅れの2月18日に水差しを始めました。
容器をガラス製の瓶から小さな白いプラスティックの容器に変えて、置き場所も窓際から室内の明るい場所に置きました(水差し1号、2号も一緒に移動)
水差し1号のように黒くなることもなく順調に育っています。

バジル 水差し3号バジル 水差し3号






08.Mar.2010

水差し1号: 36日目
水差し2号: 29日目
水差し3号: 16日目

かなり根が伸びてきましたので、そろそろ挿し木にチャレンジしたいと 思います。
水差し16日目の水差し3号が一番元気が良いようです。
水差し1号は白い根が生えてくるのに時間がかかりましたが、今現在か なり元気な白い根が生えてきています。


バジル水差し Basil
瓶:左水差し1号、右水差し2号   白い容器:水差し3号


バジル水差し Basilバジル水差し Basil
   左:水差し1号   右:水差し2号                水差し3号



挿し木にしました。 
苦労なく水を吸収できていた水差しの状態と同じようにするために、
● 小さめの鉢(容器)に入れて、
● 水はこまめにやるようする
がポイントらしい。

こうやって写真で見ると葉が大きいですね。 根に栄養がいくように大きい葉はカットしたほうがいいかな?
さて、どれが一番元気に育つでしょうか? 予想してくださいね。

バジル 水差し>
左から: 挿し木1号、2号、3号






19.Mar.2010

挿し木してから約10日後のバジル3兄弟です。
透明の容器にしたので根が張っていく様子がわかり便利でした。

バジル 挿し木 Basilバジル Basil
        左から1号、2号、3号。              根が張っている様子       


容器からはずしたところ。 バジルの生命力ってすごい!!

バジル


水差しの時には3号が勢いが一番あって有望株だったのですが、挿し木にして一番根が張ったのは、なんと、1号でした。 水差しの時になかなか根がでずに苦 労したのに、それが報われたというかんじでしょうか。
3号は勢いはあったけど若過ぎたのか、根が張り具合が1号2号より若干劣っていたので、挿し木には、1号・2号でいくことにしました。
予想は当たりましたか?

バジル 挿し木

日差しを浴びてうれしそうな(左より)挿し木1号・2号(下のほうの葉はカットしました)。
シドニーは秋の気配が感じられる今日この頃ですが、もう少し頑張って大きく育ってくださいね。








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